学校長メッセージ

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本校は、高度経済成長期只中の昭和38年、「島原半島に工業高校を」という産業界や地域の方々の強い声と熱意に応えて創立されました。今年で54年目を迎え、本校を巣立った10,569名に上る卒業生は、県内外を問わず、世界の様々な地域と分野で活躍しています。平成24年に7年間を要した校舎の全面改築が終わり、現在は真新しい学び舎に県内最新鋭の施設・設備が整い、物心両面において豊かな教育環境が実現されています。

本校の校訓「剛・創・和」は質実剛健・創意工夫・協調融和の精神を備えた工業技術者たることを願い、創立20周年を機に制定されました。現在、正門正面に見える校訓碑はその時の記念に作られたものです。その校訓以前に、本校の校風と伝統の基礎づくりの支えとなった言葉がありました。それが「フロンティアスピリット」「開拓者精神」です。「拓」の字を刻んだ記念碑が校内にありますが、校是とも呼べるこの精神は、時代を超えて島工生の中に脈々と受け継がれています。

本年度、本校では「All for one , One for all ~島工のチャレンジ~伝統を引き継ぎ、さらなる高みを目指す」を合言葉に、「質の高い工業教育」の提供、「知・徳・体」の調和のとれた人材、ものづくり産業の発展を担う人材の育成を目指して日々あらゆる教育活動に取り組んでおります。新しい舞台へ、より広い世界へと高みを目指して挑戦していくフロンティアスピリット。その伝統を引き継ぎ、未来の多くの人々を支える1人となれるよう、また誰かの1人のために頑張れる島原工業高校であるよう、教育活動を進めて参りたいと思います。

 

どうぞ今後とも本校への変わらぬ御理解と御協力を賜りますようお願いいたします。

 

平成28年4月
島原工業高等学校
校長  辻 法行