校長メッセージ


 

「威風堂堂」 ~ 誇りを持ち、力強く、未来を創造する ~

令和3年4月8日

 本年4月に第22代校長に就任しました 山口 勇(やまぐち  いさむ)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

 本校は、高度経済成長期の昭和38年、「島原半島に工業高校を」という産業界や県民の皆様の熱意を受け創立されました。今年で59年目を迎え、本校を巣立った11,215名の卒業生の皆様は、県内外を問わず、様々な地域や分野で活躍をされています。平成27年度に7年を要した校舎の全面改修が終了し、物心両面において豊かな教育環境が実現されています。現在は、機械システム科、電気電子科、建築技術科、各1学級を設置し、3学科9学級全校生徒318名が、優れた工業人となるために「資格取得」「ものづくり」「部活動」に励んでいます。

 校訓は、「剛・創・和」で、質実剛健・創意工夫・協調融和の精神を備えた工業技術者の育成を目指し、創立20周年を機に制定されました。また、創立当時のグラウンド整備をはじめとする過酷な環境整備における本校の生徒・教職員の奮闘の姿から名づけけられた、島原工業高校の「フロンティアスピリット(開拓者精神)」は、今も時代を超えて、その精神がしっかりと受け継がれています。

 本年度、本校では、「威風堂堂」~誇りを持ち、力強く、未来を創造する~を合言葉に、生徒の自信や誇りにつながる質の高い工業教育を実践し、ものづくり産業の発展を担う心身ともに強靱な生徒の育成を目指します。また、多様化する社会に柔軟に対応できる思考力や実践力を持つ生徒の育成にも併せて取り組んでまいります。

  昨年度の卒業生は109名で、進路状況は就職が83名(76.1%)、公務員が5名(4.6%)、進学が20名(18.4%)自営が1名(0.9%)でした。就職はコロナ禍での影響が心配されましたが、県内外ともに順調に内定をいただくことができました。また、進学ではさらなる専門の勉強を深めるため、有名私立等へ進学しました。

 島原工業高校は、生徒の夢を叶える学校として邁進いたします。どうぞ今後とも本校への変わらない御理解と御協力を賜りますようお願いいたします。

長崎県立島原工業高等学校長
山口 勇