平成30年2月28日(水)
年に一度のフロンティアスピリット賞の授賞式が
行われました。この賞は本校創立以来モットーとしてきた
“開拓精神”をこれからも未来へ向かって引き継いで欲しい
と願いを込めて、同窓会が2001年に創設しました。
本年度の受賞者は
金賞には、在学中に学業や部活動だけではなく、学校行事にも
積極的に取り組む姿勢が評価された機械科3年の松山晃大君
銀賞にソフトボールの主将としてチームを牽引し国体 チームの
主将を務めた機械科3年の伊藤唯斗が選ばれました。
表彰式終了後に機械・電子機械・電気・建築の4科の
最後の卒業生を送る前に閉科式を行いました。
式典の中で同窓会長の林田様は本校創立からの歩みや
時代の流れによる2度の学科改編を経てクラス数は減少
しますが、今までに培ってきた伝統を引き継いでいって
欲しいということを話されました。
式の最後には記念石碑の除幕と全校生徒で校歌を歌いました。
石碑には”不羈の技を磨け”という文字が記され
自由な精神で学び、技を磨いてほしいという願いが込められています。